仮想通貨には、様々なウォレットが存在します。Vite Wallet(ヴィートウォレット)も便利なツールです。
Vite Wallet(ヴィートウォレット)は、仮想通貨を管理するためのアプリケーションです。
機能性も豊富でトレードができたりViteチェーン上のNFTを購入、保有することができる便利なウォレットです。
今回は、Vite Walletのダウンロードからアカウント作成手順を詳しく説明していきます。
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Vite Walletのアカウント作成手順
ウォレット内のコインはiPhoneやAndroidのスマートフォンのアプリケーションで管理をします。
Viteウォレットをインストール
App Storeもしくは、Google Playから「Vite Multi-Chain Wallet」をインストールします。
インストールが完了したらアプリを開きます。
Create Accountをタップ
アカウント名とパスワードを決める
「Account Name」と「Password」を決めてください。
パスワードの下に「Invitation Code(Optional)」があるかと思います。
Invitation Code(Optional)に以下の番号を入力すると取引手数料とプレミアムマイニングで10%オフの特典が得られます。
ぜひご活用ください。
Invitation Code(Optional): 2017871988
アカウント名はなんでも大丈夫です。
パスワードは、複雑なものにしておくと良いでしょう。
同意部分にチェックを入れます。
最後に下部の「Create」をタップ。
ニーモニックのバックアップ
二箇所にチェックマークを入れて「Backed Up」をタップします。
次に12語が表示されるので、順番通りにメモ書きを行いましょう。
間違えてしまうと資産を失ってしまうので何度も確認してください。
スクリーンショットはセキュリティ上危険ですので、メモなどオフライン下で保管してください。
ニーモニック、秘密鍵やパスワードなど安全な保管方法を以下の記事で詳しく紹介しております。
「【仮想通貨】秘密鍵やリカバリーフレーズをオフラインで適切に保管する方法」
Viteウォレットのセキュリティ強化を行うには、右上の「Switch to 24 mnemonic words」をタップすることで、12単語から24単語のニーモニックへ変更することができます。
24単語ですと、さらに複雑になりハッキング対策になります。
全ての単語を順番通りにメモ書きができたら「Backed Up」をタップします。
ニーモニックを入力
メモ書きしたニーモニックが正しいことを確認するために、先程書き留めた単語を順番通りにタップしていきます。
全てタップし終えたら、最後に「Done」をタップします。
以下の画面が表示されたら、Vite Walletの作成が完了です。
VITEコインの入金と送金方法
仮想通貨VITE(ヴィート)を取り扱っている代表的な海外取引所としてバイナンス(Binance)があります。
ここからは、VITEを入金する方法を紹介していきます。
バイナンスでVITEコインを購入
バイナンスを利用した入金と送金方法を解説します。
最初に、海外取引所のバイナンスのアカウントを作成する必要があります。
アカウントの作成方法は、以下の記事に記載しております。併せてチェックしてください。
「Binance(バイナンス)の口座開設方法、本人確認と入金方法をわかりやすく紹介」
バイナンスからViteウォレットへ入金
バイナンスでVITEを購入したら早速ウォレットへ入金してみましょう。
バイナンスのダッシュボードを開きます。
出金ボタンをクリックします。
通貨がBTCになっているので、VITEに変更します。
BTC部分をクリックすると検索タブが出てくるので、VITEと入力します。
VITEのアイコンをクリックします。
最後にアドレスと金額を入力して出金作業を行います。
スマホのVITE Walletを開く
スマホでインストールした、VITE Walletアプリを開きます。
VITEのタブをタップします。
「Recieve」をタップしてください。
タップしてアドレスをコピーします。
バイナンスに戻り、アドレス欄に貼り付けします。
アドレスをコピペするとネットワークが自動選択されます。
必ずネットワークが「VITE」になっていることを確認してください。
金額は、少額の2 VITEなどから送金してください。
一気に全額送金するのは、大変危険です。
初めての方は、問題なく送金できるか少額で試してからにしましょう。
ネットワーク手数料として1VITEが徴収されます。
確認できたら最後に「出金ボタン」をクリックします。
以下の警告メッセージが表示されます。
VITE Walletへ送金する際は、メモの入力は必要ありません。
受信アドレスとネットワークが問題なければ承認をクリックします。
金額、アドレスとネットワークを確認して次へをクリックします。
セキュリティ認証を行います。
メール、SMS認証やGoogle認証コードなどを入力します。
確認して最後に提出をクリックします。
早速VITE Walletアプリを開いて着金しているか確認しましょう。
VITEのトランザクションは非常に速いので、通常であれば15秒から30秒ほどで入金が確認できるかと思います。
Viteウォレットからバイナンスへ送金
次に、Vite Walletからバイナンスへ送金する方法を解説します。
バイナンスのウェブサイトにログインしたら、右上の人間のマークをクリックします。
ダッシュボードに入ります。
入金をクリックします。
通貨の種類をVITEに変更します。
検索タブから「VITE」と検索します。
VITEを選択します。
ネットワークは「VITE」を選択します。
最後にOKをクリック。
Viteウォレットからバイナンスへ送金するには、アドレスとMEMOが必須です。
MEMOを入力し忘れると資産を失ってしまうので注意してください。
スマホで、Vite Walletアプリを開きます。
アプリトップ画面のVITEのタブをタップします。
VITEのポートフォリの画面に移動します。
その下にございます「Send」をタップします。
少し下にスクロールすると「アドレス」「Memo」「送金する数量」を入力する画面が表示されます。
先程、バイナンスでコピーしました「アドレス」と「MEMO」を下記の画面に貼り付けします。
「MEMO」は必須ですので注意してください。
送金する数量(Amount)を選択します。
初回の1 VITEなど少量から送金を試してください。
VITEウォレットからの送金手数料は無料です。
最後にSendをタップします。
Get Quotaという画面が表示されるかと思います。
Run Powをタップします。
パスワードを入力してスマホのキーボード右下のdoneもしくはenterキー(矢印キー)をタップすると送金処理が完了します。
バイナンスの入金画面の下部に最近の入金状況から処理されているか確認します。
「Confirming」といった表示があれば問題ないでしょう。通常であれば数分で着金されるかと思います。
入金が完了すると「Completed」と表示されます。
Vite Walletの特徴
仮想通貨の管理
Vite Walletでは、仮想通貨VITE(ヴィート)を管理することができます。
その他にもビットコイン、イーサリアムといった複数のコインも保有が可能です。
高速で手数料無料
VITEチェーンは速く送金、受信も数秒で取引が可能です。
Viteウォレット間の送金や受信の手数料も無料です。
仮想通貨のトレード
Vite Walletには、トレード機能があるのでBTCやETHなどのクロスチェーンエクスチェンジ取引ができます。
Viteチェーン上でしか取引できないトークンも存在するので、UniswapやPancakeswap、そのほかの大きな取引所に上場する前に購入できるのも一つの魅力と言えるでしょう。
NFTの購入と管理
Viteチェーンには、VitePunks(ヴィートパンクス)というNFT(Non-Fungible Token)があります。CryptoPunks(クリプトパンクス)からのインスピレーションから作成されたNFTアートです。
VitePunksの詳細は以下で詳しく解説しております。興味がございましたらぜひ参加してみてください。
「NFTのVitePunks(ヴィートパンクス)とは?買い方と価格を紹介」
Viteチェーン上のNFT(非代替性トークン)も話題になれば価格が上昇するかもしれませんね。
VitePunksを購入してViteウォレットで管理することができます。
もちろん購入したNFTを売買することも可能です。
エアドロップがもらえる
暗号資産業界では、トークンが無料でもらえるといったエアドロップが行われています。
私の過去記事で、XUMMウォレットを利用して無料の仮想通貨をもらう方法を以下のリンクで記載しております。興味がありましたらチェックしてみてください。
VITEウォレットも同様にエアドロップがもらえるといったイベントが行われています。
少額のVITEを保有することによって無料のコインをもらうことができるのでおすすめです。
以下の記事でエアドロップ情報を紹介しております。
仮想通貨「Vita Inuコイン」の無料エアドロップを貰う方法
最後に
今回の記事では「Vite Walletのアカウント作成手順、入金と送金方法も解説」でした。
Vite Walletには、仮想通貨の保管だけでなくNFTも管理可能です。
他にもエアドロップなどを受けられるといった魅力もあるので興味がある方は、アカウントを作成してみてください。