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XRPLトークン大量のエアドロップ!メリットとデメリット

XUMMウォレットを利用したエアドロップが行われていることをご存知でしょうか。そもそもエアドロップとは、仮想通貨が無料で貰えることを意味します。

XUMMウォレットで一定の手数料+5XRP最新アップデート後は、2XRPへと変更されました。)を消費することによって、新たな暗号資産を貰えることが主流となっています。

これは、XRPL token(XRPLトークン)と呼ばれています。

まずは、簡単にエアドロップの貰い方を説明しますね。

1.XUMMウォレットを作成

ウォレットの作成方法は以下をご覧ください。

XUMMウォレットの作成方法と使い方

2.XRPを取引所からXUMMに入金する

3.トラストラインをXUMMウォレットで読み込む

4.手数料を支払い、2XRPを預ける

詳しい貰い方や大量ドロップに関しての情報は、下の記事で紹介しています。

XUMMで大規模エアドロップ!XRPLトークン受け取り設定

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エアドロップの手数料とは?

XUMMウォレットは、最新版にアップデートされたことによりトラストライン設定は、5XRPから2XRPへと変更になりました。

手数料は、トラストライン作成時に5XRP(2XRP)と0.000012XRPが消費されることが多いです。

5XRP(2XRP)に関しては、支払うというより預けるという方が正しいです。

また、資産を受け取り時に0.00001XRPほどかかります。

手数料の部分に注意

以前、トラストラインを設定時に、発行時の手数料が「9XRP」という表記となっておりました。

このような事態がなぜ起きたのかは、現在不明となっております。

申請する際は、

!!!!!すぐにスライドはせず!!!!

取引手数料を確認!!!

申請する前には、必ず取引手数料部分を確認して「0.000012XRP」というように少額な数量となっていることに注目してください。

場合によっては、0.00012XRPなどと増えることもあるようですが、そのくらいの範囲が通常のなのかもしれません。

取引手数料で12XRPの表示が!

xummのサポートに問い合わせても、そのような事例はないという話をいただいておりました。

私の勘違いなのか、寝不足で数字や位置を見間違えていたのか。

などとも考えていましたが、何となく腑に落ちないので長期間かけて検証していました。

するとごく稀ですが、以下の手数料が発生する事例を確認できました。

トラストラインの設定時、取引手数料の部分で12XRPの表記が出ていました。

注意喚起!xummウォレットでエアドロップ設定の取引手数料で12XRPが発生

ここで私の失敗は、自ら12XRPをGOXすべきだったということ。アカウントには、12XRPが入っておらず手数料が取られるかチェックできなかったです。申し訳ないです。

次このようなことが起きた場合には、12XRP減るか試しますね。

Twitterへ投稿した直後に、サポートの方からご連絡を頂きました。

迅速で、非常にありがたい対応ですね。

以下が翻訳となります。

問題が分かりました。ノードが混み合ってる時にこんな表示になります。それに、XUMMが手数料を払い過ぎないように対策がされています。署名しても、手数料の払い過ぎてしまうことから守るためにその取引は却下されます。 今後、XUMM 2.2.0へのアップデート(1~2週間で発表)で手数料が決定し改善されます。

と言うわけで、近日中に改善されるので、心配する必要はないようです。

取引手数料が高いときにすべきこと

もし手数料が高かった場合には、必ず右上の閉じるから拒否を行ってください。

再度トラストラインを設定し直すと手数料は、0.000012に戻っていることが確認できました。

拒否のやり方がわからない場合には、以下の記事に掲載しております。

【xummウォレット】エアドロップの貰い方

「取引手数料を安くする方法」の部分に記載しております。

チェックしてみてください!

取引履歴の見方

xummウォレットを開いて画面トップの下部分にある取引履歴を開きます。

詳細の確認をしたいトラストラインをタップしてください。

下の方にトランザクションコストが表示されています。

「0.000012XRP」というように少額になっていることに注目してください。

この手数料は、「0.00012XRP」というように少しだけ高くなるような変動はあるようです。

XRPLトークンを貰うメリットとデメリット

エアドロップを受けることには、メリットとデメリットが存在します。

メリット

1.大きな収益を得られる可能性

XRPLトークンのエアドロップを貰うことで大きな利益が得られる可能性があります。

エアドロップというのは、まだ世の中に出回っていない仮想通貨が貰えます。このコインを誰よりもいち早く手にすることができます。

この意味は、そのXRPLトークンがバイナンスで取引可能になったり、他のチェーン上で取引やパンケーキスワップ、ユニスワップのような交換所で利用できるようになるかもしれません。

もしも、ビットコインやイーサリアムのように期待されるような暗号資産になったらどうでしょう。貰ったXRPLトークンを多くの人が手に入れたくなり、売買が行われるようになります。すると必然的に価値が上がっていきます。

それを0円すなわち無料で貰ったと考えたら、分かりやすい結果となりますよね。

2.ビットコインも0円の価値だった

BTC(ビットコイン)は、サトシナカモトが作ったブロックチェーンだと言われています。その人は、いまだに存在が謎に包まれており、日本人なのか外国人なのかも分かっていません。亡くなっているという説もあります。

サトシナカモトは、当時、約100万〜約70万BTCを保有していたと言われています。

その後、ビットコインが世界で運用されるようになりました。

直後、ある人物が

「誰か10,000ビットコインをピザ2枚に交換してくれる人はいない?」

ということをネットに書き込むと1万ビットコインと2枚のピザを交換されたのです。それが、5月22日のことでした。

その日を「ビットコイン・ピザ・デー」と呼ぶことになりました。

その時のビットコインの価値は、ほぼ1円にも満たない価値でした。10000ビットコインは、約41ドル。日本円で約4500円ほどの価値でピザを購入したと言われています。

少し長くなってしまいましたが、何が言いたいかと言いますと、XRPLトークンのエアドロップもほぼ無料のコインです。将来、数年かけてコミュニティが大きくなり、さらに数年かけてビットコインやイーサリアムに少しでも近づくなんてことだって考えられるのです。

詐欺というような声もありますが、そうしたことにより投資の機会を逃してしまうのは、後から後悔してしまうかのしれませんよね。

よく考えてエアドロップを受けるようにしましょう。

3.多くのトークンが貰える可能性

過去に貰えたコインでもすでに20種類以上存在します。

たまたまですが、5人限定のXRPL上のNFTも作って貰いました。

1枚だけのものもあれば1万トークンなどというように大量に貰えるものも存在します。

その中で、一つでも価値がつけば、手数料を支払ったとしてもそれはすぐに戻ってきたも同然のことです。

大量のエアドロップキャンペーンのようなことが行われているので、今後もXRPLトークンやXRPに注目が集まるでしょう。

4.リップルの価格が上がる?

XRPLトークンを貰うには、手数料と5XRP(アップデート後、2XRP)がロックされると説明しました。

トークンのエアドロップを受ける人は、日本だけではなく世界中で受けられています。

5XRP(2XRP)が大量にロックされていけば世界に循環しているリップルの量は、必然と減るのです。

XUMMウォレットを使ってエアドロップを受けるので、必ずXRPを国内の取引所や海外の取引所、バイナンスなどで購入してウォレットに送金する必要があります。

XRPの発行枚数は1,000億枚となっています。

XRPの用途は、支払いが目的となっているので枚数が多いです。なので、価格が上がりにくいです。

ただ、この流通する枚数が減ることによって希少価値が上がっていきます。ただし、支払いが手段となっているので、期待していることは変わってきてしまい、大口ファンドが手放してしまう問題点が起こるかもしれません。

しかしながら、枚数が少なくなればなるほど価格は、一時的には価格が上がることが期待されるかもしれませんね。

デメリット

エアドロップを受けるのは、メリットが多いようにも感じますが、デメリットも理解しておかなければいけません。

1.詐欺が存在する

私たちには、全てのことが理解できないほどブロックチェーンの中身は、複雑で高度な技術になっている可能性があります。パブリックアドレスを公開することは、所有している暗号資産を危険に晒すことになるかもしれません。

どんなことにも100%はあり得ないのです。

人が大丈夫と言ってもリスクはあります。

エアドロップを受けることによって、資産が盗み取られたりという危険性も考えられるのです。では、少しでもリスクを軽減させるためには、どうすれば良いのでしょうか。

・新規アカウントを作成する

個別にXUMMウォレットを作成することも対策の一つとなるでしょう。

・エアドロップ用のスマホを使う

メインアカウントとエアドロップ用のアカウントのスマートフォンを完全に切り離すことも視野に入れてみてください。

そうすることによってメイン口座の資産を奪われるリスクが軽減されるかと思います。

それでもブロックチェーン技術で資産移動によって何が起こるか分からないですが、上のようなことはハッキングなどのリスク管理になるでしょう。

・エアドロップを貰わない

そもそもエアドロップを貰わなければ暗号資産を盗み取られるリスクはありません。

2.大きなコミュニティでも危険

どんなに大きなコミュニティでも犯罪のリスクが存在します。

絶対に大丈夫だと思っていたトークンがいきなり引き出しが不可能になったり、XRPの払い戻しできなくなるリスクもあるかもしれません。

3.トラストラインの削除ができなくなる

実は、エアドロップを貰おうとしてトラストラインを設定したけど、削除できなくなるという事例が発生しています。

エアドロップも貰えず5XRP(最新版アップデート後、2XRP)が戻ってこないというロックされてしまうような詐欺です。

こうしたことも起こることがあります。

こればかりは、判断ができませんよね。

エアドロップには、こうしたリスクも存在しているのが現状です。

このような問題が発生したときに全てではないかもしれませんが、トラストラインを削除する方法があります。

【xumm】トラストラインでエラーが出た時の削除方法

ぜひ参考にしてくださいね。

4.同じ人がたくさんのトークンを作る

あたかも違うトークンとプロジェクトに見せかけて謎コインをたくさん作ることも考えられます。

それがイタズラであることも多いです。

また、XRPの流通量を減らすために複数の謎トークンを発行してエアドロップをたくさんの人へ与えるということです。

取引所で、売りたい人だけが多くなり買いたい人が誰も存在しなければ、そのコインを手放すことすらできなくなってしまいます。

トラストラインを追加している以上、XRPがロックされ続けてしまいます。

5.リップルが無くなる

期待するのは、悪くないことです。

しかし暗号資産というのは、世の中からいつなくなってしまうか分かりません。

もし、リップルが世の中から消えてしまうようなことがあれば、エアドロップで貰ったトークンや預けた5XRP(2XRP)の価値は消えてしまうことになります。

5.暗号資産の将来性が無くなる

リップルの価値がなくなるどころか、将来、暗号資産の価値が見出せなくなった時には、XRPLトークンも1円の価値にもならないことになるかもしれません。

さいごに

今回の記事では、「XRPLトークン大量のエアドロップ!メリットとデメリット」を紹介しました。

XRPLトークンのエアドロップを受けるには、良いこともあるかもしれませんが、リスクもたくさん存在することが理解できたと思います。

ネット上に情報が少ないので、自分でホワイトなアドレスの精査をすることは困難です。

それは、大きくて有名で期待されている暗号資産でもありうることです。

新規のトークンやコインには、上記のような危険性もある。ということを頭に入れておいていただきたいです。

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