xummウォレットの送金機能を利用することで、知人やその他の人へ仮想通貨を送ることや物の支払いなどが簡単に利用できます。
複数のアカウントを開設している場合には、xummウォレットから別のxummウォレットへの送金も簡単に行うことができるのです。
使わなくなったアカウントの整理もできるので良いでしょう。口座を閉じればアクティベートする際の予約金である20XRPのうち15XRPが戻ってきますよ。
それに関して、詳しく知りたい場合は以下の記事も併せてチェックしてくださいね。
「【xummウォレット】アカウント削除と20XRPを取戻す方法」
それでは、xummから別のxummウォレットへの送金方法を画像付きで説明していきます。
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送金方法
xumm間の送金方法は、とても簡単です。
一部注意点がありますので、手順を見ながら行ってくださいね。
まず、xummウォレットを開きます。
XRPの残高(Balance)の下にあります「送金する」をタップします。
矢印部分をタップしてください。
送金したい通貨を選択しましょう。
送りたい暗号資産の枚数(金額)を入力します。
最後に次へをタップ。
次に送りたいアドレスを選択してください。
自分のアドレスに送金したいのであれば、「私のアカウント」の中のアドレスをタップするだけで受取人の設定ができます。
他へ送金したい場合は、アドレスのコピペ。
もしくは右にある黒いボックスをタップしてQRコードを起動します。
受取人のQRコードを読み取ればアドレスを入力できます。
最後に、もう一度、送金元と宛先のアドレス、通貨と金額(仮想通貨の枚数)を確認してくださいね。
xummウォレットからxummウォレットへ送金する場合には、「宛先タグなし」で問題ございません。
注意: 取引所へ送金する場合には、宛先タグが必要となる場合があります。(送金前に必ず確認してください。宛先がない場合は、資産を失ってしまいます。)
問題なければ、スライドと認証をして送金完了です。
もし、XRPLトークンを持っていて、全ての残高を別の口座へ送金すればトラストラインを削除することができます。
削除することによってロックされていた、5XRP(最新版アップデート後2XRP)が残高に反映され自由に使えるようになります。
トラストラインを削除する方法に関しては、以下の記事をご覧くださいませ。
最後に
今回の記事では、「xummから別のxummへ暗号資産を送金する方法」を説明しました。
慣れてしまえば、簡単に送金ができます。相手に送金するのもそうですが、複数のアカウントを持っていて、ウォレット内を整理したいときに利用すべきでしょう。
こうした方法で、将来的に店舗での決済にも利用価値が高まるかもしれませんね。
リップルは、取引手数料が非常に安く、なおかつ迅速な支払いが可能です。
xummは、暗号資産を管理するための興味深いウォレットの一つだと感じています。