自力でトラストラインを見つけたくても、中々見つけられないことがあると思います。
特に、エアドロップを受ける際やトラストライン削除でエラーが起きてしまった際には、発行者のアドレスを知ることが必須となるでしょう。
エアドロップに関しては、以下の記事に掲載しております。
今回は、トラストラインを簡単に検索する方法を紹介します。
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トラストラインを検索するには?
トラストラインを検索するには、xummウォレットの検索履歴から探すことができます。
ただ、取引の回数が増えることで一つ一つ探すのには、現実的ではないと言えます。
そんな時は、Xumm Commuityのウェブサイトが便利に機能します。
Xumm Community: https://xumm.community
トラストラインの検索手順
上記のウェブサイトにアクセスしたら、左上の横三本の部分をタップします。
「XRPL Tokens」をタップ
「Loading XRP Ledger Tokens」と表示されます。
完全に消えて読み込まれるまで待ちましょう。
読み込みが完了しましたら、少し下へスクロールします。
検索タブがあるので、そちらをタップ
仮想通貨の銘柄入力して検索すると以下のように表示されます。
検索タブに、例えば「CSC、CX1、ELS」といったトークン名を入れると検索ができますよ。
xummウォレットに入っているXRPLトークンを確認する際には、「Issuer Accountの上4桁と下4桁」「Token Currency Code」も照らし合わせてくださいね。
トラストライン申請や発行者のアドレスへ返金したいときは、サイトからトラストラインアドレスをコピーできるので便利です。
トラストラインの削除ができない時には、以下の記事を活用してくださいね。
「【xumm】トラストラインを削除できない時の対処法(返金編)」
最後に
XRPLトークンのトラストラインが分からない際に、便利な検索方法だと思います。
申請する時だけでなく、トークンを返金してトラストラインを削除したい時にもこの方法を知っておけば迷わずに対処できます。
色々な機能に慣れておくと後から役立ちそうですね。